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リハビリテーション・栄養指導
栄養指導
3. 当科の栄養指導の実際
このコーナーでは当院での栄養指導の様子を説明いたします。食事の内容を中心に仕事や運動、家事などの患者さんの日常の活動量を評価し、また身体測定を通じて、現在の身体状況を管理栄養士の視点から確認し、適切なアドバイスをしております。
管理栄養士との面談:
写真は実際の面談風景の様子です。患者さんの食生活やアレルギー、好みに応じてカスタマイズされたプランを提供します。
握力測定:
写真は実際の握力測定の様子です。握力は筋力の一つであり、特に手の筋力を評価するために用いられます。低握力は栄養不良や筋肉量の減少を示唆することがあります。
下腿周囲長測定:
下腿周囲の長さをあらわす値。四肢骨格筋量とよく相関することが知られており、サルコペニアを判定するための骨格筋量測定法の代替法としても普及しています。
上腕三頭筋部皮下脂肪厚測定:
上腕三頭筋部皮下脂肪厚は、体脂肪(貯蔵脂肪量)の評価に用いられます。栄養状態の確認には重要な指標です。
上腕周囲長測定:
上腕の周囲径を測定することで、体脂肪量や筋肉量を評価できます。また、皮下脂肪厚と組み合わせることで、上腕筋囲長を算出できます。これは全身の骨格筋量を反映します。
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