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当科で行っている予防接種
RSウイルスワクチン
このページでは当院でのRSウイルスワクチンに接種について解説します。
2024年2月から当院でもRSウイルスワクチンの接種ができるようになりました。
まずRSワクチンですが、2歳までにほぼすべての方が感染するとされています。しかし、はしかや風疹と違い、生涯にわたって何度も感染と発症を繰り返します。
今回のRSワクチンは60歳以上の方が、接種対象になります。喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心疾患、糖尿病、慢性腎臓病(CKD)などの慢性疾患やリウマチや癌治療で免疫機能が落ちている方はRSウイルスの感染で肺炎などの合併症を起こしやすいので、このRSウイルスワクチンの接種をご検討ください。
高齢の人
喘息、COPD、心疾患などの慢性的な基礎疾患がある人
免疫機能が低下している人
費用:自費診療 27500円(税込み)
対象年齢:60歳以上
アレックスビー: 1回接種のみ 筋肉注射
発症や入院、重症化などを1/4~1/5に減らす効果があります。
ご希望の方は受付にて呼吸器内科診察をご予約ください。
現在報告されている主な副作用は
・10%以上:疼痛、頭痛、筋肉痛、関節痛、疲労
・1-10%:皮膚の赤身、腫れ、発熱
・1%未満:過敏反応、鼻漏、そう痒感
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