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​リハビリテーション・栄養指導

​呼吸器リハビリテーション

2.当院の呼吸器リハビリテーションの実際
当院での呼吸器リハビリテーションは、通常、週に1-2回、約3ヶ月を目安に行っております。また、遠方の方の場合には診察時に合わせてリハビリテーションをしていただき、現在の身体状況をリハビリテーションの視点からも確認しております。主なメニューは以下です。
腹式呼吸の練習.JPG
腹式呼吸の練習:
​腹式呼吸によって、効率よく呼吸することができます。大きく深い呼吸ができます。
筋力トレーニング.JPG
呼吸体操・ストレッチ:
​呼吸が楽になるよう呼吸に必要な筋肉をストレッチすることで息苦しさを和らげます。
下肢の筋力トレーニング.JPG
筋力トレーニング:
​足腰の筋力を鍛えることにより心肺機能の改善、息切れの軽減を目指します
画像1.jpg
口すぼめ呼吸の練習:口すぼめ呼吸は息を吐くときに口をすぼめることにより、空気の通り道が狭くならず、しっかり息を吐くことができます。
口すぼめ呼吸.png
エアロバイク.JPG
エアロバイク:下肢の筋力、持久力を高める目的で行います。
ステップマシーン.JPG
ステップマシーン:筋力、持久力の強化を目的に行います。背もたれのついた椅子に座って行うため、様々な方が使用できます。

6分歩行検査
6分間歩行.JPG
6分歩行試験:6分間平地を歩いていただくことによって、肺や心臓の病気が日常生活の労作にどの程度障害を及ぼしているのか調べるための検査です。歩行距離、酸素飽和度、心拍数、Borgスケール(息切れの指標)を酸素モニターを使って評価します。当院ではリハビリ中の患者さんはリハビリ科が、外来通院のみの患者さんは検査科が主に行います。
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